創業者のメッセージ

これまで自身の研究を進める傍らで、熱意はあるのに研究のノウハウがなくお困りの方に多く出会いました

特に一度社会経験を積まれて、明確な課題意識をお持ちの方に限って、ノウハウを学ぶ場が少ない。

私は自身も研究者として発展途上ではありますが、自分が「こんな教育支援が受けられたらいいな」という思いから、今現在のそんな方々へのご支援ができたらと、「学術研究支援塾Academic Research Support」の事業を立ち上げました。

開業当初はたった一人でお客様へのご対応を続けておりましたが、徐々にお手伝いいただける研究者・専門家が増え、ご対応できる事業の幅がぐっと広がりました。

この事業をとおして出会った研究者同士で共同研究に発展したケースもあり、将来的にこの事業が多分野の研究者同士のコミュニティの場としても機能するようになると良いなと思っております。

ARSが、お客様である研究者様の学びの場・サポートする場となり、サポートにあたる研究者にとっても、ご所属の大学や研究所等の垣根を越えて、ご自身のスキルを相応の対価にしていただくことで、研究者価値を高めていただける場になることを願っております。

大浦絢子