統計解析で序盤に理解したい「データの要約」とは

大学生向けの講義資料スライド作成中です。

出しても大丈夫な手作りスライドをみなさんに小出しします。

まず統計の授業1回目か2回目あたりで現れる「データの要約」。

この、いかにも頭に入って来にくい言い回しね、、

なにかというと、たくさんの情報(=データ)を代表して、ひとことで・一目でわかるようにグラフや表や数字で表すことをいいます。

たとえば、1組と2組、どっちが身長が高いのか?→これを知るには、1組・2組それぞれの平均身長を計算しますでしょ。

まずここでいう「データ」とは「1組全員の身長」「2組全員の身長」、で、計算して出した「平均身長」が、「1組と2組、どっちが身長が高いのか?」に対する「データの要約」とうわけです。